2013年04月10日

cmで母。gで父。

母の具合が芳しくなく実家に戻り、病院を訪ねた。
20度位ベッドを起こすのがせいぜいで、基本的には寝たままだ。
治療であったり、リハビリであったりだけど、2年以上病院での生活が中心になっている。

話はしっかり話せ、記憶にある時の話はかなり詳しく、何度も話してくれる。

小さい時、実家にしばらくの間居た甥っ子も この時も来てくれていて、ゆっくりと話を聞いてあげている。
昼食は希望が通ったようで、冷たいうどんが出た。
甥っ子に、程よい長さに切ってもらい、食べさせてもらっている。
「おいしいわ。7、8cmに切ってもらっているから…。1、2cmだったらうどん食べているのが、分からないからな」

食後 私も薬を塗ったりしていたのだが、回ってきてくれた男性の看護士さんが声を掛けてくれると、まだ痛むのか、薬を脚に塗って欲しいといっている。
「右脚だけ、ひざぼんさん から上に 10cmの幅で塗ってくれるかな〜」
ずいぶんと明確な指示出しである。

だけど、母の脚は10cmの幅は、もうすでに無い。

4月に入り、病院の世界もOJTが始まっている。
先輩の若い看護婦さんが、もっと若い新米看護婦さんに、点滴のスピードを
だいたいこのくらい」

大ざっぱである。私は知らないが、例えば50ピッチ とか、何か無いんだろうか?

夜自宅に戻ると、父が
「ご飯がこれに400g入っとるが、どの位食べる?わしは、平均200gじゃが」と
zipロックのタッパーを見せてくれた。
米寿を先日迎えた父である。

母は、モノを作る趣味を長く、沢山やっていたので、長さ・幅に対する絶対感覚があるようで
父は、昔やっていた商売柄、重さに対する絶対感覚があるのです。
posted by issassa at 19:58| 日記